ギターポップとパワーポップについて その2

・どっちだかわからんやつ

Teenage Fanclubのこれ、ギターポップの永遠の名曲だと思っていて、バンド自体文脈的にはグラスゴーだし、後藤正文がTFCをパワーポップと認識していてずっと違和感があったのだが、今聴くとギターが歪んでいて「初期のビートルズやザ・フー、ビーチボーイズ的コーラスワーク」があるとなると「パワーポップ」だったのか?と思えてきた。


『Songs From Northern Britain』以降はギターポップでいいよな??



ワナダイズは出身的の問題でスウェディッシュ・ポップ的に紹介されていて、スウェディッシュ・ポップってネオアコ・ギターポップと近いイメージあるからギタポ扱いされてるときあるけど音的にはパワーポップだよな?とか(曲にもよるんだろうが)



パワーポップ扱いのFountains of Wayneでもアコギやクリーントーンのコードを鳴らしてる曲はギターポップっぽく感じてしまう。



エモ文脈、というか前身のThe Promise Ringがパワーポップ寄りのエモとして有名なMaritimeですが、Maritimeになるとギターポップに近いキラキラ感がありまくりますね。



・ドリームポップとの混合形
近年のインディーな感じですな。



というかペインズ以降って感じなのかね?


そもそも、おそらくEPや1st等の初期にシューゲイザー本流(とは?)だったと思われるRideも、2ndの時点で今聴くとギターポップっぽい曲が入っていたりするね。



・一般的にギターポップに含まれないけど俺にはギターポップに聞こえる曲
まぁぶっちゃけキュアーの陽性の曲とかも今ああいうバンド出てきたらギタポ扱いされる気もするし。

XTCのこれ、僕にはギターポップ的に聞こえます。


スウェディッシュポップは近いジャンルとは言ったけど、カーディガンズの1st曲で「オシャレ」というより疾走感があってストレートなアプローチなこの曲はギターポップ扱いですね。


世界で一番売れたギターポップの曲は(スピッツを除けば)多分これだと思う。



・自分が好きな世代のロキノン系バンドがギターポップのキラキラ感を取り込んだ例


まぁこれはラーズのゼアシーゴーズ意識なんだけども…


ギタポ路線はリード曲とかにならなかった印象だったのだが、ついになったのが「フローズンガール」。

ビークルの「EVERYBODY HATES MY GUITAR SOUND」というB面曲、ギターポップだと思うんだけどyoutubeに無い…。


・自分が好きな世代のロキノン系バンドがパワーポップを取り込んだ例

ビークルはこれに限らずかなりウィーザーやレンタルズ等の影響下にあるけど。ただヒダカさんてギターポップの人でもあるから分類むずいよな~。



アジカン、パワーコードとコーラスワーク等でパワーポップを感じる路線の曲がたくさんあり本人もパワーポップファンを自称しているが、日本語だからか(日本語なら今だとナードマグネットがいるが)ゴッチの歌い方がモニョっとしているからそんなにパワーポップに感じないかもしれない。あと当時は木村カエラがパワーポップ好きなイメージあったな。